平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

8月6日(日) 「水の関所 梯川手づくり学習館」がオープンします。
〜市民と共同で学習館を企画〜

平成18年6月30日

《参考資料》

1.「水の関所 梯川手づくり学習館の内容
2.今後の予定
3.年間行事
4.開館時間等

1.「水の関所 梯川手づくり学習館の内容

1階 梯川手づくり水族館
・梯川に住む魚類を水槽やパネルで展示します。外来種や絶滅が危惧される希少種の展示も予定しています。
・水槽で展示される魚は7月2日(日)に実施する魚類調査で捕獲したものを展示する予定で、学習館準備委員会(明日の小松をデザインする会・国土交通省金沢河川国道事務所)のメンバーも捕獲に参加します。
・市民が梯川で捕獲した魚を受け入れ水槽に展示します。持ち込まれた魚について捕獲ポイントを掲示板に貼り付け、梯川魚類生息マップを創り上げていきます。
・パソコンコーナーでは魚検索システムにより、魚を検索し市民が自ら捕獲した魚の種類を調べることにより学習ができます。

3階 野鳥観察コーナー
・3階からは梯川・前川が一望でき、双眼鏡を使って野鳥を観察できます。
・野鳥図鑑やよく見ることのできる野鳥のパネルを展示し、野鳥の名前や特徴を学習することができます。
川の学習コーナー
・梯川のなりたちや過去の洪水、治水事業の必要性についてパネルを展示します。
・飛行機のエンジンと同じガスタービンエンジンを使用している前川排水機場の目的や構造について見学することができます。
・総合学習の成果発表の場としても利用することができます。
・梯川を3D画像により閲覧することができます。

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