平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料

石川県内の水防機関により水防工法技術研究会を実施
「水防技術の研鑽と継承を図るために」

平成18年5月24日

 出水期を前に、石川県内の水防機関(約150名)の参加を得て、手取川の川北町簡易グランドにおいて、水防工法技術研究会を開催し、水防技術の研鑽と継承を図ります。

1.目的
 手取川・梯川水防連絡会では、6月からの出水期に備えて、水防活動における工法、技術の習得と継承を目的として、「水防工法技術研究会」を行います。
  「水防工法技術研究会」は、平成2年度から開催しており、平成18年度で16回目(平成3年度は荒天により中止)となります。開催にあたり石川県土木部河川課の協力を得て、石川県内から21機関・約160名が参加する予定です。

2.実施内容
日時  平成18年5月26日(金) 午前10時から午後3時まで
(※ 現地取材は、13:30頃から14:30頃に実戦的な水防作業を実施していますので写りがよろしいかと思います。)
場所  川北町 川北町手取川簡易グラウンド(手取川右岸 辰口橋下流)

3.参加機関
石川県内の21の水防関係機関、参加者約150名の予定(途中集計)

4.主催
手取川・梯川水防連絡会(国土交通省金沢河川国道事務所、小松市、白山市、能
美市、野々市町、川北町、石川県、北陸電力梶A電源開発梶A西日本旅客鉄道梶j
及び水防関係機関、北陸地方防災エキスパート

5.その他
 一般者の見学は可能です。

木流し工月の輪工
平成17年度の実施状況
左は「木流し工」、右は「月の輪工」の状況

《参考》

《別紙》

平成18年度 水防工法技術研究会 予定表 【PDF:14KB】