平成18年度 金沢河川国道事務所 記者発表資料
一般国道8号の斜面変状について(第二報)
〜加賀市細坪(ほそつぼ)地内〜
平成18年5月16日
加賀市細坪地内の一般国道8号下り線(福井方面)側における民地内斜面の変状について、本日(17日)午前より現地の地質と地下水位を確認するためのボーリング調査に向けた現地の準備に着手しました。
また、斜面の変状を観測する伸縮計を設置し、監視体制の強化に努めます。
今後は、ボーリング調査の結果と専門家からの意見を踏まえ、対策工法の検討等を行うこととしております。
【事務所の体制】
5月16日 17:00 注意体制発令(継続中)
【ボーリング調査概要】
○調査の目的
現地の地質及び地層と地下水位を確認することにより、国道側への影響を把握し、影響する恐れがある場合については、対策工法の検討資料とすることを目的としている。
○数量等
実施本数4本(箇所)
削孔長6〜10m(予定)
○調査期間
10日間予定(2本づつ実施)
【伸縮計の設置概要】
○設置の目的
万が一の場合に備え、斜面の変状(動き)の監視強化を行うことにより、速やかな対応を行うとともに、変状状況を把握することにより、対策工法の資料とすることを目的としている。
○数量
設置箇所数4箇所
《参考》
第一報
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