平成16年度 記者発表資料
 
SA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)に接続するスマートIC(インターチェンジ)の社会実験
〜徳光PAスマートICが採択〜
 
平成16年7月23日
徳光PAスマートIC地区協議会設立準備会は、国土交通本省へSA・PAに接続するスマートIC社会実験の実施計画書を提出したところ、本日、採択されましたのでお知らせ致します。
今回の採択を受け、今後、徳光PAスマートIC地区協議会を設置しETC機器の設置等、実験準備を進めていきます。

実験の概要

(1)スマートIC設置の目的

●社会実験を通じて、今後のスマートICの円滑な導入を図るため、整備・運営上の課題を把握

  1. 分離型PA及びハイウエイオアシスでのスマートICの整備運営上の課題を把握
  2. 恒常的スマートIC設置を視野に入れ監視員、誘導員の人員配置等を含む運営上の低コスト化を検討

●地域住民の利便性向上、企業活性化、観光・交流の促進等の効果を把握

  1. 通勤を主とした日常生活における高速道路利用促進効果を把握
  2. 松任市に集積した工業団地等の企業活性効果を把握
  3. 観光産業への促進効果を把握

(2)対象車種(ETC限定)

軽自動車、普通車(*二輪車及びけん引車両は利用対象から除外)
なお、中型車、大型車、特大車については現在検討中。

(3)実験運用日時

実験期間中の毎日24時間の運用として実験を行う。

(4)実験期間中の通行料金

現在の通行料金の算出方法に従い、日本道路公団と協議の上決定する。

(5)スケジュール   

詳細なスケジュールは調整中。
実験実施期間は数ヶ月を予定。

<添付資料>

<参考資料>



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