平成16年度 記者発表資料
 
  手取川上流別当谷で発生した土石流について(速報)
 
平成16年5月18日
 平成16年5月17日16時半過ぎに、手取川水系牛首川上流域の別当谷で土石流が発生し、別当谷にかかる別当出合付近の砂防新道の吊橋(県管理)と、上流の工事用道路の仮設橋が流失しました。土石流の発生は国土交通省の防災用カメラ映像によって確認され、両橋の流出は17日夕方に現地での目視によって確認されました。
 詳細な状況については、18日朝から、上空のヘリコプター及び現地調査によって把握します。復旧については、今後、関係機関と協議・検討を進める方針です。
・添付資料: 状況写真
・カメラ映像: 別当谷土砂流出(H16.5.17 16:32)
 
  別当谷土砂流出のカメラ映像(高速回線対応)

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・土石流のカメラ映像のビデオを必要な方は、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
土石流とは、
山腹、川底の石や土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流されるものをいいます。その流れの速さは規模によって異なりますが、時速20〜40kmという速度で一瞬のうちに人家や畑などを壊滅さるエネルギーをもって流下します。


国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所
  電話 076−264−8800(代)
  副所長(河川) 五十嵐 晃(内線204)
  流域対策課長 中谷 洋明(内線361)

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