○安全・安心な交通の確保
今回の開通によって、能登方面から能登有料道路、北陸道を経由して、金沢都市圏さらには、東京、大阪、名古屋などの大都市圏へのアクセスが容易となります。
また、今回開通区間は、インターチェンジのみで乗り降り出来るアクセスコントロールされた信号交差点の無い道路であることから、観光で能登を訪れる方などが、途中で道に迷うようなことがなくなり、さらに、死傷事故件数が現在の1/10程度になることが見込めます。
○時間短縮効果
北陸自動車道と能登有料道路(白尾IC)間が約33分から約15分へ約18分短縮され、高速道路のICに1時間で到達出来る市町村(役場)26市町村から33市町村(現行政区域)に増えます。
○経済効果の試算
規格の高い道路で結ばれ、津幡町舟橋などの渋滞が緩和され、走行時間の短縮や走行費用の削減により年間約30億円の経済効果となります。