国土交通省金沢河川国道事務所、尾口村及び白峰村は手取川ダムを活用した周辺地域の活性化を図ることを目的に、「手取川ダム水源地域ビジョン」を検討中です。
「手取川ダム水源地域ビジョン」は、ダムを活かした水源地域の自立的、持続的な活性化のために、金沢河川国道事務所、尾口村、白峰村と沿川地域住民の皆さんが共同で策定する水源地域活性化の行動計画です。
『手取湖げんき談義』は、水源地域を元気にするための思いを語る場であるとともに、手取川ダム水源地域ビジョン案を検討していただく場として設けたものです。平成14年度に引き続いて、昨年12月16日と今年の1月16日に第3回目・4回目が開催されました(3回目の白峰会場は25名、4回目の尾口会場では29名の住民が参加し活発な意見が出されました)。
『手取湖げんき談義』の場では、地域を元気にする行動内容を“げんきだね(種)”と名付けて、発芽から成長に至るまでの具体的な活動や事業について話し合います。最終回となる第5回目は2月16日(月)に開催され、そこで手取川ダム水源地域ビジョン案のとりまとめを行う予定です。 |
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