第1回活動　--平成22年6月1日(火)

　第1回の活動は、土砂災害防止月間広報キャラバン隊として、県庁前で出発式に参列、その後大和前にて街頭広報活動。先輩に見習って道行く人に声掛けするが、なかなか難しい。短い間に土砂災害防止を、正しく相手方に伝え得る事が出来たかが、気になりました。午後は、手取川での現地説明、鶴来天狗橋上流で、手取川の概要を聞き、手取川が我が国有数の急流河川だとは知らなかった。石の河原の再生の復元が待たれます。水辺プラザでは、堤防は「霞堤」に出来ていて、あふれた水が自然に川へ戻る様に作られていて、洪水の被害が大きくならない様に工夫されている事を知る。美川河口では、急流河川対策および河道掘削，破堤までの時間稼 ぎの盛土等を見学する。最後に今年１月に陥没した、小松市安宅新海岸での堤防の復旧工事現場を視察しました。
　何年か前に国土交通省金沢河川国道事務所より、浸水想定区域図が各家庭に配布された事があるのを思い出しました。私達一人ひとりが、防災の心まがえを持たなくてはなりませんし、女性特派員として、防災工事の大切さや、県民の安全性を高める独自の工法がなされている事等を話しする機会があったら伝えたいと思います。