金沢河川国道事務所

広報活動(第1回)--平成30年8月10日(金)

 今回、8月10日に開催された「手取川アウトドア教室2018」の白山砂防科学館見学時に、白山砂防女性特派員で広報活動を行いました。
 白山砂防女性特派員が作成した資料
      「土砂災害」 〜みんなの命を守るために〜 
を使い、白山砂防科学館で子ども達に説明しました。
 今回は合計3回の説明を行いました。最初は特派員も緊張気味でしたが、3回目には雰囲気にも慣れてうまく小学生に説明することが出来ました。
 今年に入ってからも多くの災害が各地で発生しており、少しでも土砂災害を身近に感じ、防災の意識を子ども達に持ってもらえるよう、今後も広報活動を実施していきたいと思います。

★参加人数★
 2名

★私たち白山砂防女性特派員が小学校へ訪問します!!★

《「土砂災害」についての出前講座》
 手取川流域の小学校を対象に、私たち白山砂防女性特派員が小学校に訪問して、近年増加している土砂災害についてや土砂災害に対する心構えなどの説明を行います。
 興味のある小学校は金沢河川国道事務所 流域対策課 までお問い合わせください。

  • ★広報活動★
 
白山砂防科学館にて女性特派員が
「土砂災害」について説明をしています。
  真剣に説明を聞く子ども達
活動報告

山岸】【山下

山岸
 今回は金沢河川国道事務所のアウトドア教室の一環と言うことで、昨年作成したパワーポイントデータを元に、広報活動をさせていただく機会を持つことができ感謝しております。
 砂防特派員活動の中で、以前○○フォーラムなどのイベントがあった時に、出られる人たちで手分けをしてパワーポイントで発表したことも何回かありました。
 今回は時間が無かったので、パワーポイントのデータ編集などもギリギリでどうなることかと不安でしたが、何とか終了することができました。
 3つの班に対してそれぞれ1回ずつ発表をさせてもらいましたが、最初の班はまだ緊張感もあり、熱心に聞いてくれていたようですが、後の班になるほど緊張も解け、おまけにアブやうるるなどの虫が侵入してきたものですから、そちらに完全に注意がいってしまい、途中からは残念ながらほとんど発表は聞いてもらえないような状態になってしまいました。
 個人的には台本を見なくても紹介できるようになれればなあと思いましたし、話し方もかんだり、言い直したりが多く子どもたちも聞き苦しかっただろうと反省しています。まだまだ発表技術が未熟で指し棒を使う余裕もありませんでした。
 細かいことですが、立ったまま発表をしましたので、台本を持ちながらページをめくることが想像以上に難しく手間取ってしまった場面もあり、どんな環境でも対応して発表できるようにしておかなければならないことも痛感しました。
 反省点の多い発表となってしまいましたが、正直、小学生たちがどのように感じたか知りたいです。印象にも残らなかったかもしれませんが、それはそれで素直に受け止めたいと思います。
 結果的に、貴重なイベントにご迷惑をおかけしたのではないかと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この経験を機会があれば次回の発表にいかせたらと思っています。
 関係者の方々には、ご準備・アドバイス等大変お世話になりどうもありがとうございました。

山下
 今期より、白山砂防女性特派員のテーマとして広報活動にも更に取り組んでいこうということもあり、今回第1回広報活動が白山砂防科学館でありました。
 発表資料は昨年作成した土砂災害についてでしたが、とても期間が空いていてあまり覚えていませんでした。第1回目は急に決まったため、当日参加できる特派員は私と山岸さんの2名だけだったので、人数が少なく心配なところがたくさんありました。幸い山岸さんとは職場が近かったので、2回ほど集まって資料の修正を行いまとめることができたのでよかったです。ですが二人とも あまり当日の流れがわからず、始まるギリギリまで不安と緊張でいっぱいでした。
 本番は文章を噛んでしまったり、早口で話してしまったりと多少納得のいく発表にはなりませんでしたが、手取川アウトドア教室に参加された皆さんは静かに私たちの発表を聞いて下さいました。
 この広報活動を機に、皆さんに土砂災害についてやその危険性についてお話出来たのでとてもよかったです。今後も参加出来るときは、広報活動に参加していきたいと思います。