金沢河川国道事務所

第7回活動--平成30年2月2日(金)

 第7回活動は、白山砂防のPRとして、雪だるままつり2018
 (白峰雪だるままつり)で雪だるまを製作しました。
 「白峰雪だるままつり」は、白山砂防女性特派員が毎年参加しています。
 当日はお天気にも恵まれ、寒かったものの青空が広がる気持ちのよい日となりました。
 今年はなんと!メイン会場の高山植物園(白峰特産品販売所菜さい横)にて製作することになり、また雪だるまが点灯式にも使われるということもあって、参加した女性特派員ははりきって雪だるまを作りました。
 雪だるま製作後は、県内外からのたくさんのお客様や取材の方々でとてもにぎやかな雰囲気の中、白峰の町中での白山砂防事業のPR活動、ライトアップ散策など地域ならではの活動を行うことができました。

★参加人数★
  7名

★イベントメモ★
 雪だるままつりは1月下旬に桑島地区、2月上旬に白峰地区の2箇所で開催されています。
 毎年大小様々な雪だるまが地域を彩り、夜には雪だるま達のライトアップによって幻想的な世界が広がる人気イベントで、多くの観光客で賑わいます。
 詳しくは白山市観光連盟HPをご覧下さい。

  •    雪だるまの飾り製作
     
    白山の頂上まで見える絶好のお天気の中、雪だるま作りに意欲満々です。   
     
    雪だるまの顔を描いたり、飾り付けの準備を進めます。

    白山砂防PR 〜白峰雪だるままつり〜 
     
    特派員みんなが一致団結してテキパキと雪だるまの土台と原型作りです。
     
      顔や飾り付けが着々と進みます。      無事完成で笑顔です(*^_^*)      
     
    点灯式はテレビ取材され、特派員達の雪だるまにも火が灯りました(^_^)
     
     地域での白山砂防や科学館、女性特派員等のPR活動。
    活動報告

    荒木】【國田】【小林】【達田】【中川
    山口(昭)

    荒木】晴れてとてもよい天気になりました。私には2回目の雪だるま作りです。昨年学習したので、雪だるま作りの準備をして(顔を描いて)いきました。
      今年製作する場所は白峰雪だるままつりのメインの場所で、点灯式が行われる所です。
     まず、白山国立公園センター到着。そこでは最初に顔を描いたり、飾り付けの下準備をしました。
     お昼は隣接する御前荘にて美味しい楽しいお食事です。
      さて、お腹もいっぱいになり、場所を移動して雪だるま作りの始まりです。その場所は雪がいっぱいで、まず土台から作り始めます。背丈以上もの雪でしたので、まあ、これが大変でした。
     土台作りのために崩した雪をバケツに詰めます。土台が出来上がると大、小バケツの中の雪を2段にひっくり返して雪だるまを作っていきました。雪をバケツに詰める人、雪だるまに描いた顔を貼り付ける人。いろいろな作業を手分けして思っていたよりも多い18体の雪だるまの完成です。こうしてみんなで協力して製作出来たことは大変よかったと思います。
     17時の点灯式までは、PR活動と街の散策です。楽しい時間を過ごし、点灯式も見て家路につきました。
     白山砂防女性特派員の方々、流域対策課の方々、お疲れ様でした。
     
    國田】今までにない最高のお天気の中での雪だるま作りでした。最初は少人数でどこまでできるのか不安でしたが、提供された場所もよく、雪の量も多かったのでよかったと思います。男性が少ないのも心配でしたが、自分たちの力で大きなバケツの雪を掛け声高く積み上げ、雪だるまの姿が整う頃には皆疲れも忘れて満足感に満たされているようでした。
      多くのカメラマンが足を止めてくれていたのもうれしいことでしたし、また点灯式で私たちの雪だるまが選ばれたのは驚きと感動でした。
     PR活動では、何組かの人たちが私たちのつたない説明に耳を傾けてくれました。白山砂防女性特派員として、一途に誇りを持ってこれからも活動していきたいと思える一時でした。
     白山を愛する人たちに出会えたことも嬉しい限りです。その人たちも共に砂防の必要性を学べたらと思いました。
      PR活動の大切さを実感した一日でした。
     
    小林】今回は7名と活動人数は少なかったけれど、天候が味方になってくれました。二段にし、「国土交通省 白山砂防女性特派員」と胴体に大きなエプロンをかけ、表情豊かな雪だるま14体のほかにひゃくまんさんや猫ちゃんなども作りました。
     今年は場所が総湯近くのメイン会場のところで、点灯式にも出席できました。(白山市長さんはインフルエンザで残念ながら欠席でした。)
     火が灯るといいものですね。今回一つ学んだことはだるまの顔を描くのはキッチンペーパーとティッシュペーパーとにしましたが、ティッシュペーパーの方が雪に貼り付けやすかったです。
      一人一個じゃなく、流れ作業的にした方がたくさん作れました。
     広報活動は、呼びこみが行えず、うまくできませんでした。
     たくさんの人に見ていただき、喜んでもらえたかな?

    達田】私が白山砂防女性特派員になるきっかけが雪だるままつりでした。休憩に立ち寄った場所が白山砂防の紹介コーナーでして、女性特派員の方から砂防と特派員活動についての話を聞いて興味を持ったからです。
     あれから一年、今回は私も女性特派員として雪だるま作りに参加しました。毎回場所が変わるそうですが、今回は点灯式に使われるメイン会場で作ることに。
     一度に大量の大きな雪だるまを作るのは、私にとっては初めての機会でしたので、試行錯誤しながらも皆さんと協力しながら作りました。とにかく目立つ場所なので「白山砂防女性特派員」って何の団体だろう?と興味を持たれる方がいるといいですね。
      雪だるま設置後は、昨年も休憩所になっていた白山砂防コーナーに立ち寄られる方に砂防の説明をしたり、女性の方には特派員の活動についてPRしましたが、場所がら登山される方も多く、砂防について突っ込んだ質問をされる方もいました。その場でスムーズに回答出来るように、もっと勉強していきたいと思います。

    中川】今年度は、大雨や台風などの影響でなかなか活動に参加することが出来ませんでしたが、最後の第7回活動は青空の中、白峰地区での雪だるままつりで締めくくることが出来ました。
      午前中の雪だるまの顔作成は、大きさ見本のイラストのお陰で、スムーズに各自オリジナリティ溢れる表情が出来たと思います。
     午後からの雪だるま作りでは、うずたかく積もった雪を雪だるまの設置する座面高さまで雪かきするのが大変でしたが、予定よりたくさんの雪だるまが出来上がり大満足!
      また、今年度から活動に参加された第15期女性特派員のお二人ともお話することが出来、とても楽しかったです。
      白山砂防PRコーナーでの出前講座資料や白山砂防等のPR活動では、どうお声かけしたらよいのか・・・気軽に話を聞いてもらえる最初のきっかけ作りを考えてみたいと思います。


    山口(昭)】晴天の中、白峰雪だるままつりに参加させていただきました。スタッフの皆さんをはじめ、特派員の方々みんなで協力して雪だるま作りを行い、とても楽しかったです。
      例年にない大雪で作業は大変でしたが、個性的な雪だるまがたくさん出来ました。
     点灯式でろうそくの灯りがともされると、とても幻想的でほっこりした気持ちになりました。
      白峰雪だるままつりに参加させていただいたことに感謝するとともに、来年も是非参加したいと思いました。