金沢河川国道事務所

第8回活動 --平成27年2月6日(金)

 第8回活動は、白山砂防のPRとして、雪だるままつり2015(白峰雪だるままつり)で雪だるまを製作しました。
 「白峰雪だるままつり」は、白山砂防女性特派員が毎年参加しており、今年は「国土交通省白山砂防女性特派員」の文字を一文字ずつ書いた前掛けをつけた雪だるまを製作しました。
 手際良く製作できたおかげで、白峰の町中をゆっくり見て回ることができました。

★参加人数★
 15名
    
★イベントメモ★
 雪だるままつりは毎年1月末から2月上旬に開催されており、桑島地区と白峰地区の2箇所で行われます。
 毎年大小様々な雪だるまが地域を彩り、夜には雪だるま達がライトアップされ、幻想的な世界が広がる人気イベントです。
 詳しくは白山市観光連盟HPをご覧下さい。

  • 雪だるま飾り製作





  • 白山砂防PR 〜白峰雪だるままつり〜








活動感想

伊藤(弓)】【上田】【木澤】【北上】【小林】【田渕】【中村】【西村】【畠田】【松本】【村田】【餅井】【安田】【山岸】【米山

伊藤(弓)】雪続きの日々が続く中、久々の晴天に恵まれた活動でした。
  野々市の自宅を出るとき、曇りだったので、白峰では午前中の飾り制作時、すでに外は雪がちらついていました。
  昼食後、雪だるま制作時、雪がかなり降ってきた。私も帽子や手袋、上着等すっかり濡れてしまいましたが、参加者一同がんばりました。大きな雪だるま9体、そして他にも小さな雪だるまを含めて、沢山出来上がりました。
  今年も西村さんが飾りのエプロン風なものを作ってきてくださって、そこに、白山砂防女性特派員の文字を書き入れたので、例年よりも白山砂防女性特派員が目立って良かったと思います。
  夜までは会場にいないので、確実な事はわからないけど、人出が少なくなっていて、盛り上がりに欠けるような気がします。開催日が土日じゃないこともあるけど、ピークは終わっていて他の方面、方向も考えるときが来ているような感じがします。

上田】多分一生懸命作ったのは子供のころ以来かと・・・・
  時間を忘れての共同作業はとても楽しい時間でした。また出来上がった時の達成感も想像以上でした。比較的早く出来上がったのも下準備いただいた隊員の方のおかげです。ありがとうございました。
  作業の後、それぞれの家の前の雪だるまも、工夫と想いが出ていて圧巻でした。
  寒さを忘れての楽しい1日となり本当にありがとうございました。

木澤】何年ぶりでしょう。孫を連れて見学に来て以来でした。自分が雪だるまを作る方になるなんて考えてもいなかったことです。
  皆さんそれぞれの思いで作品作りにはげんでいる様子がうかがえます。手編みのマフラー、手作りの品々、野菜などこの日の為に準備をし、作品を慈しむのですね。
  ワァーかわいい!すご〜い!などなど見に来て下さった方々の歓声もうれしいですね。
  私も雪に触れているとワクワクした気持ちがわき上がってきます。
  それぞれの表情で「国土交通省白山砂防女性特派員」と一字ずつの雪だるま!その他にも思い思いの雪だるまの完成です。みんなの力を寄せるとすごいですね。
  下準備に骨を折って下さった人、絵を描く人、字を書く人、顔を描く人などなど・・・
  見学にいらした方が足を止めて下さいますでしょうか?このなが〜い文字を読んでくださいますように!
  楽しい一日でした。ありがとうございました。
 
北上】雨が心配されたが、ほとんど影響がなく良かった。
  SABOちゃんを描くのに色づけするマジックがなく、何とかそれらしくは作ったが・・・合った方がよいとのことなので来年はこの点を考えねば。
  顔はいろんなのがあって、表情がおもしろい。
  解散後気になり見に行くと、小さな子供連れやカメラマンがシャッターを切っていて安心しました。
  川を隔てて山の見える展望の開けた場所でもあり、気持ちの良いところで良かったです。
  今年は新幹線ブームでちゃんと座席に座れるので、子供連れに声をかけると大喜びでした。
  かましを使った焼きまんじゅうや、かっちりなどはじめての味も楽しい一日でした。
 
小林】私達が雪だるま作成中は、晴れていて良かった。
  山岸家の向かい側にほこらを堀、何体かの雪だるまを作った。西村さんがエプロンを作ってきて下さり、そこに「国土交通省白山砂防女性特派員」と太マジックで書き、シルバー地と黄色地をかけた。
  いろいろなパーツの目・口をつけ顔に表情がでてくる。中には一つ目もあり、笑える。
  予定時間より早く出来上がり散策をする。広場には新幹線開業にむけ、かがやき500号かな。一両。中に入れば一列の座席も有り、座れます。アナ雪の雪だるまも目についた。
  地元の人と一緒に作れ、交流できたらもっといいのにと思うが難しかろう。
  今年は新幹線ブームでちゃんと座席に座れるので、子供連れに声をかけると大喜びでした。
  そういえば、灯入れの穴を作らなかったが、夜はどんな感じだったのだろう。
 
田渕】風邪で行かれないと思っていましたが、参加でき、厚着で行ったので思ったより快適に過ごせました。
  せっせとスコップでバケツの中に雪をつめて飾り付けも用意したもので早く出来、昨年よりよく出来たと思います。
  他の作品を見て回ると、割り箸に作った目を押しピンで留めて差し込んでおり、なるほどと思いました。来年は少し手伝いできそう。
  そのとき出席できれば。

中村】昨年は、体調不良で参加できず、今年は仕事の調整を図りながら何とか雪だるま作りに参加できました。いつもながら思うのですが、この活動に参加できることは砂防特派員ならではの特権と喜んでいます。また、喜びだけでなく、本来の白山砂防のPR活動に貢献できるお手伝いができたかちょっぴり不安を抱きながらも、思いのほか早くできたねと仲間たちとホット胸を撫で下ろしながら、開催前の様子を見学しつつ試食・買い物をガッチリと体験?しました。
  白峰の地域の人たちに交じって、私たち特派員の活動と交流の場となった事は良かったと思います。今も地域の人たちが協力し、雪だるまを通して地域を盛り上げる素晴らしい自然と、生活するにはとても厳しい自然の中で生まれた、人と人とのつながりに触れることができ、特派員ならではと・・・。
  継続のむずかしさも自分と重なり、この貴重な体験を今後の活動に生かし、もっと、もっと知らない専門的な事を習得したいです。

西村】白峰雪だるま祭りは2/6の午後3時〜9時までとなっていますが、1日だけしか無いのはとても残念です。町の個々の家の前に飾られた雪だるまは思わず「可愛い−」とほほ笑んでしまう位の作品なので、もっと多くの人に見て戴きたいと思います。
  夜がメインですが、高齢者や子供には昼の方が出やすいと思います。
  以前はもう少し長く開催されていたと言う事ですが、国道の渋滞がひどく1日だけの開催になったのだとか、でもどこの町の祭りやイベントを開催しても渋滞するものだと思うのですが。
  私達、特派員はこの日の為にわいわいがやがやと童心に帰り楽しく雪だるま製作に取り組みました。制作場所は山岸邸前が定着しています。今年は多くの雪に恵まれて雪質も良く作り易かったです。
製作時間が少ないので、ある程度自分たちで構想を練って行くか、企画を考えて行く必要性を感じます。それには連絡網をいかさなければいけないのですね。課題が残ります。

畠田】雪だるままつりが始まった最初の年から2、3年は見学に行ったことがありましたが、制作側になるのは初めてでした。
  他の何回か来られている特派員の方々が雪だるまの飾り付けを事前に作ってきて下さっていたので、手際良く雪だるまを作ることができました。
  早く作り終えたので、休むところを探しましたがあまり無く、お店の営業は15時からとかで見学時間が出来たのですが、お店の商品がなかなか買えず、少し残念でした。
  次回も参加できればと思います。
  ビニール製の飾りは使い回し出来るので良いと思いました。

松本】朝は良い天気。しかし白峰に向かうことには雨模様でやはり寒い。
  雪だるまの飾りを全員で作りながら、今年もまた素敵なエプロンを作ってきてくれた西村さんに感謝。
  昼食を済まし、雪だるまの製作に昨年と同じく白峰郵便局の横で、みぞれみたいな雪にちょうど代わり、作中降り続いて寒いこと。出来上がった雪だるまに付けたエプロンに書いた「国土交通省白山砂防女性特派員」が、実に綺麗に映えました。
  他の雪だるまもそれぞれ工夫がなされ、写真に撮る方が多いこと。新幹線開業に合わせて、その関係も多かった。見学の頃には雪もおさまり、日差しが出てきて、ちょっと残念でした。

村田】今回、私が強く思ったのは、砂防のことではないのですが発言する大切さです。自分の意見をだし、よりよい雪だるまを制作しようという熱い意志を感じました。
  完成した雪だるまのインパクトが強く、来ていただいた方には強烈にPRできたのではないでしょうか。

餅井】今年度の白峰の雪の量はしっかりと有り、ミルフィーユのように堅い層や柔らかい層にと何層にもなっていました。
  スコップで掘り出しにくい所もありましたが、積雪量が多い分、素敵な雪だるまが揃いました。
  製作後の散策タイムで、広場には(道の駅裏)雪の「かがやき」号も作られており、入り口から中に入ると座席も作成されていて、一足早く新幹線の指定席を味わうことができました。
  その後も民家の玄関先の雪だるま達にも出会い、その家の心温まる家族が感じられました。
  ローソクが灯る夕方に一度見学してみたいと想いました。

安田】第8回の活動では、午後の雪だるま制作から参加させていただきました。
  と言っても、現場についた時には、おおかたの雪だるまの形は出来上がっていて、皆さんの手際の良さに驚かされました。
  帽子やエプロンなどの小物を飾ると、より一層それらしくなったようです。その小物を手作りされた方がいらっしゃったと伺い、頭が下がります。
  雪だるままつりに来られた方々にも、よいPRになったのではないかと思います。

山岸】当日は少し荒れ模様の天候でしたが、特派員それぞれが雪だるまを無事作ることができ良かったです。
  個人的には雪だるままつり参加活動に何年かブランクがあり、久しぶりの雪だるま作りとなりましたが、進化している部分、さらに工夫した方がもっと良くなる部分があり反省しつつも楽しく活動させて頂きました。
  今回は前もって装飾品を作成し持参してくださった方、必要と思われる備品等を準備し持参してくださった方などにも助けられ短時間で素敵な雪だるまができました。
  個人的に色々準備して頂きましたが、果たしてそのような状況で良いのか、どのような方向性で作るのか(例えばキャラクターものを作りたい、何人かで大型のものを作りたいなど)など事前の打ち合わせも必要かなと感じました。
 早く完成したおかげで(?)他の雪だるまを見学したり、お土産を買ったりする時間がとれて良かったのかもしれません。
 来年も雪だるままつりの開催が予定されていますので、もし参加することができましたら、事前に少しでも打合せができたら良いのではないかなと思ったことを忘れずに提案してみたいと思います。

米山】今年の雪だるまは、とてもかわいくできました。
  さすがに、隊員の作る準備作業、現場での手際の良さ、感心するとともに、とても楽しくできました。
 その後は、雪だるまを見て回りました。
  新幹線もいろいろありましたが、中に入れるものは、座ることができました。
  その他は、武士以外は、苗字が許されていないので、各々の家についている名前が面白かったです。