金沢河川国道事務所

百万貫の岩まつり

 百万貫の岩は、手取川流域に大きな被害をもたらした昭和9年の大水害の際に手取川支流の宮谷から流れてきた重さ4,839トンの巨大な岩で現在では白山市白峰地区の名物となっています。
 このような巨大な岩を押し流すエネルギーを持つ土石流の凄まじさを肌で感じてもらい、土砂災害を未然に防ぐ砂防事業の役割とを理解してもらうとともに、紅葉シーズンの白峰地区の自然や味覚も併せて満喫してもらうために百万貫の岩まつり実行委員会が主催となって実施されています。

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百万貫の岩まつりの様子 ラジコン模型を使って無人化施工を紹介
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百万貫の岩展望台からのながめ