平成14年度第5回 |
北陸地方整備局事業評価監視委員会 議事概要 |
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1.日時 |
平成15年1月29日(水) 13時00分〜15時00分 |
2.場所 |
新潟ワシントンホテル |
3.出席者 |
委 員: |
丸井英明 委員長、赤塚雄三 委員長代理、伊藤孝二郎
委員、
沖野外輝夫 委員、西澤輝泰 委員、目黒剛 委員、
山田圭藏 委員 |
北陸地整: |
局長、企画部長、道路部長、用地部長 他 |
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4.議事 |
(1) |
砂防事業の事後評価の審議 |
(2) |
道路事業の事後評価の審議 |
(3) |
その他 |
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5.審議結果
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(1) |
砂防事業の事後評価の審議 |
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@信濃川下流(大源太川流路工) |
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主な意見は以下のとおり |
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・流路工の設置によって災害を防ぐ効果は発揮している。その効果を確
保するうえで上流の荒廃地への対応が必要であり、早急に整備を進め
るべきである。 |
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・事業実施にあたっては、事前調査等も踏まえ、より渓流環境の多様性
を残すような工夫をしてほしい。 |
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・魚道の効果を評価し、今後の事業に反映してほしい。 |
(2) |
道路事業の事後評価の審議 |
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@一般国道160号 氷見バイパス |
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事業評価を了承する。
なお、今後の事業評価においては、下記について留意すること。 |
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・旧道の改善効果については、安心して歩くことができるなど定性的効
果についても記述すること。 |
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・また、バイパス沿線に大型店舗が進出するなどの効果とともに、旧道
における商業が縮小することもある点について記述すること。 |
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・今後の事業の進捗の円滑化に資することがあれば、記述すること(例
えば、事業の全体計画をわかりやすい形で示すこと)。 |
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(3) |
その他 |
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・公共事業の必要性について、地権者だけでなく地域住民や利用者へも
周知し、合意形成を積極的に図る必要がある。 |
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