おくひだ通信（2017年度）

飛騨地域の防災力向上へ、合同土砂災害対策訓練を実施！

近年、熊本地震、九州北部豪雨など全国において大規模土砂災害が多発しています。
このような大規模土砂災害が飛騨地域において発生した際に、関係機関が迅速かつ適切に対応するため、情報の共有や役割分担等の連携について確認・検証することを目的に関係機関が一堂に会して合同防災訓練を白川村で実施しました。
この合同防災訓練は神通川・庄川上流域大規模土砂災害連絡協議会主催で平成27年度から継続して実施しており、今年度は初めて地震を誘因とした大規模土砂災害を想定して実施しました。

日　　時　：　平成２９年１２月２０日（水）１０：００～１５：００
場　　所　：　白川村　鳩谷体育館 （旧 村立白川小学校）　
主　　催　：　神通川・庄川上流域大規模土砂災害連絡協議会
　　　　　　　構成機関：高山市、飛騨市、白川村、
　　　　　　　　　　　　岐阜県（防災課、砂防課、飛騨県事務所、高山土木事務所、古川土木事務所、飛騨農林事務所）
　　　　　　　　　　　　林野庁　中部森林管理局　飛騨森林管理署
　　　　　　　　　　　　国土交通省（高山国道事務所、神通川水系砂防事務所）
参加者数　：　６１名

※「神通川・庄川上流域大規模土砂災害対策連絡協議会（会長：國島高山市長）」
　岐阜県内の神通川・庄川上流域において、大規模な土砂災害が発生した場合に備え、国・県・市村の関係機関による情報共有や連携体制の確立を目的として、平成26年
12月1日に設立。

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