文字サイズ

[第10回] けんせつフェア in 北陸 2011

 平成23年11月4日(金)と5日(土)の両日、新潟市の産業振興センターにおいて「けんせつフェアin北陸2011」が開催されました。

 本フェアは、産・学・官の優れた建設技術を一堂に集め、地域の方々に"みて、ふれて、知って"もらうことと、建設技術者の技術の研鑽・高揚並びに技術情報交換の場として、また新技術・新工法の積極的な活用・普及を図ることを目的としています。主催は「北陸地方建設事業推進協議会」を母体とした官民20機関で構成する実行委員会で、平成5年から2年に1回開催してきており、今回で10回目となりました。

 『安全に暮らせる国土、活力ある社会を支える建設技術』をキャッチフレーズに109機関から239の技術が展示された他、プレゼンテーション、災害体験学習、企業情報、ワークショップ等の各コーナーが設けられ、期間中約3,000名の方々が来場されました。

オープニングセレモニー

 初日は午前9時半から会場エントランスにおいて、オープニングセレモニーを行いました。

 「けんせつフェアin北陸」の実行委員長を務める北陸地方整備局大寺伸幸企画部長の開会宣言の後、前川秀和北陸地方整備局長が「3月の東日本大震災、7月の新潟・福島豪雨、9月の台風12号など多くの災害において建設関係者の復旧・復興支援を頂いた。このことにより国民の安全安心が確保されていることを知っていただくことは重要である。建設技術の研鑽に今後も切磋琢磨して欲しい」と開会挨拶を述べ、続いて本省総合政策局公共事業企画調整課長より祝辞を頂きました。

 そして、来賓・主催者11名によるテープカットで2日間のけんせつフェアが始まりました。



「けんせつフェアin北陸」実行委員長
北陸地方整備局企画部長 大寺 伸幸
北陸地方建設事業推進協議会会長
北陸地方整備局長 前川 秀和
<来賓挨拶>
国土交通省総合政策局
公共事業企画調整課長代理
施工安全企画室長 山元 弘
<テープカット>
来賓・主催

出展技術

各社の出展ブースではパネルの他、実物や模型により新技術等について、来場者とは勿論、出展者同士でも活発な意見交換がなされました。(NETISの登録技術(申請中含む)が118技術で全体の約半数)



<屋内展示会場> <トンネル無人調査ユニット>

プレゼンテーションコーナー

出展技術を詳細に理解して頂くために、出展者によるプレゼンテーション(28技術)を行いました。

 このプレゼンテーションは、(社)建設コンサルタンツ協会のCPDと(社)全国土木施工管理技士連合会のCPDSの認定プログラムとなっており、200名の技術者が受講証明を受け取られました。


プレゼンテーションコーナー

ワークショップ

屋内に対策本部車、排水ポンプ車、照明車、衛星通信車を展示し、内部を見てふれてもらうとともに、災害支援の状況を説明しました。

 屋外の降雨体験、地震体験及び土砂災害体験(3D)装置では災害の疑似体験を、また除雪機械では運転席の乗車体験を行いました。この屋外コーナーは述べ約1,000人が体験されました。

 橋の科学の一端を知ってもらう「割り箸で橋をつくろう」と題したワークショップを小学生を対象に長岡工業高等専門学校 井林准教授の指導の下行いました。


災害対策車展示
体験学習コーナー

おわりに

今回のフェアは天候にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただき事故もなく無事に行うことができました。出展者をはじめ、開催にあたりご協力を賜りました関係各位に厚く御礼申し上げます。

「けんせつフェアin北陸」実行委員会事務局

身近な建設技術