文字サイズ

平成19年3月25日 能登半島地震

災害概要

 3月25日9時41分頃、能登半島沖(輪島の 西ニシ南 西約40km)の深さ11kmを震源とするマグニチュード6.9の地震が発生。この地震により、石川県の七尾市、輪島市、穴水町で震度6強を、同県の志賀 町、中能登町、能登町で震度6弱を観測するなど、北陸地方を中心に北海道から中国および四国地方にかけて震度5強~1を観測した。人的被害は死者1名、負 傷者356名、住家被害は全壊684棟、半壊・一部破損28,698棟に達する大規模な災害となった。

地震の概要
震源時 マグニ
チュード
震源の深さ
(km)
最大
震度
月日 時分
3月25日 9:41 6.9 11km 6強
15:43 4.3 10km 4
18:11 5.3 10km 5弱
3月26日 7:16 5.3 10km 4
14:46 4.8 ごく浅い 5弱
18:02 4.4 20km 4
3月28日 8:08 4.8 10km 5弱
13:05 4.7 20km 4
4月6日 15:18 4.5 ごく浅い 4

震度5以上の主な地点

災害対策機械等の派遣

  • ヘリコプターにより広域的な被災状況を迅速に調査
  • 対策本部車、待機支援車、衛星通信車で現地支援センターを設置し、災害対策現地支援を実施
  • 孤立集落の早期解消を図るため、二次災害の恐れのある災害現場において遠隔操縦対応型ショベルによる応急復旧作業を実施
  • 橋梁点検車を用いて、橋梁の安全性の点検を実施
  • 照明車で、災害復旧現場における夜間作業と、危険箇所の監視を支援
  • 衛星小型画像電送装置(Ku-SAT)により、崩落危険斜面の24時間監視を実施
遠隔操縦対応型ショベルで、落石の恐れのある現場を復旧
遠隔操縦対応型ショベルで、
落石の恐れのある現場を復旧
橋梁点検車で、地震後の橋梁の安全性を点検
橋梁点検車で、
地震後の橋梁の安全性を点検
照明車で崩落危険斜面の監視を支援
照明車で崩落危険斜面の監視を支援
衛星小型画像電送装置(Ku-SAT)で崩落危険斜面を24時間監視
衛星小型画像電送装置(Ku-SAT)で
崩落危険斜面を24時間監視
対策本部車を2台連結し、現地支援センターを設置
対策本部車を2台連結し、
現地支援センターを設置
衛星通信車により現地支援センターの災害情報伝達を確保
衛星通信車により現地支援センターの
災害情報伝達を確保

災害対策機械等の支援一覧

機械名 出動台数 うち北陸
災害対策用ヘリコプター 2機 1機
対策本部車 3台 3台
衛星通信車 4台 4台
待機支援車 3台 3台
遠隔操縦対応型ショベル 3台 3台
橋梁点検車 1台 1台
照明車 14台 14台
衛星小型画像電送装置(Ku-SAT) 1台 1台

人的支援

  • 石川県の要請を受けて、災害緊急調査団として国土交通省職員4名(うち北陸地方整備局職員1名)派遣