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建設副産物の発生と利用の現状

建設発生土

 建設工事現場からの建設発生土の搬出量は、全国で1億9,518万m3(平成17年度)です。
これは、東京ドームの約160杯分に相当する量です。

 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。
 このうち、約30%にあたる5,862万m3が建設工事において再利用さてれおり、この量は、建設工事での土砂利用量10,728万m3の約55%に相当します。

建設発生土の土砂利用
 北陸地域のにおける平成17年度の建設発生土の搬出量は約1,181万m3となり、、前回調査平成14年度調査と比較すると、約8ポイントの減少となりました。
 新材利用量は379万m3で、平成14年度調査と比較すると、約33%の減少となりました。
 その結果、利用土砂に占める建設発生土の割合は63%(全国63%)であり、平成14年度調査と比較すると、9ポイント増加となりました。
 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。

建設廃棄物

 建設工事現場からの建設廃棄物の排出量は、全国で約7,700万トン(平成17年度)です。
これは、東京ドームの約63杯分に相当する量です。

 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。

工事区分別建設廃棄物の排出量

 北陸が排出する460万トンの建設廃棄物のうち、70%を土木によるもので占め、そのほとんどが公共土木によるものです。

 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。

工事区分別建設廃棄物の再資源化等量及び最終処分量

 北陸の建設廃棄物の排出量は、約483万トン(平成7年度)、約429万トン(平成12年度)、約428万トン(平成14年度)と減少傾向にあったが、平成17年度は約460万トンに増加しています。
 北陸の再資源化等率は、69%(平成7年度)、90%(平成12年度)、96%(平成14年度)、96%(平成17年度)となり、平成14年度以降は高い状態で横ばい傾向にあります。
 最終処分量は、約151万トン(平成7年度)、約42万トン(平成12年度)、約19万トン(平成14年度)と減少傾向にあったが、平成17年度は約20万トンとなり、平成14年度と比較して約1万トン増加しています。
 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。

建設廃棄物の品目別排出量

 北陸地域の平成17年度の品目別排出量は平成14年度とほぼ同じ程度の割合です。
 ※四捨五入の関係上、合計値とあわない場合があります。
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