文字サイズ

〒940-8512 新潟県長岡市中沢4丁目430-1
TEL0258-36-4551(代表)/ FAX0258-33-7566

Q15. 運転しているときに特に注意しなければならない場所はどこ?

新雪

      FF車
    雪が積もったばかりの道路はどこまでが道でどこからが側溝なのかわかりにくいですね。あまり左寄りに走っていると側溝にはまってしまうことがあります。積雪の多い地方では、たいてい道路との境界を矢印や反射板などで示しているので、それにしたがって走行するようにしましょう。視界の悪い吹雪の時はとくに注意しましょう。


    アイスバーン

        FF車
      停車中の車の熱で雪が解けて再び凍ったり、堅い雪がスタッドレスタイヤで磨かれてできるのがアイスバーンです。 特に発進・停止の多い交差点や晴れた日のカーブの日陰などにできていることが多く、非常に滑りやすいので注意が必要です。


      わだち

          FF車
        わだちがあれば、基本的にはわだちに沿って走行するようにしたほうが走行しやすいです。ただし、地方の狭い道ではわだちが3本しかないこともあり(中央のわだちは対向車と共通になっているため)、対向車とすれちがう時はわだちから外れなければならないので、不安定にならないように気をつけましょう。


        橋、トンネル

            FF車
          橋の上は風通しがいいので、路面がすぐに冷え込んでアイスバーン状態になりやすくなっています。昼間でも凍っていることもありますから、橋の上を走行するときにはスピードを控えめにして走行するようにしましょう。 積雪の多い道路では、小さな橋は雪の中に埋もれてしまうこともありますので、道路の左寄りを走行するときには注意しましょう。 トンネルの出口では、乾燥した路面から急に路面状態が変わるので、スピードの出しすぎには十分注意するようにしましょう。トンネルの出口では路面が凍結していることもあります。