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千曲川河川事務所管内の小水力発電

  ここでは、千曲川河川事務所管内で稼動している小水力発電(農業用水等を利用する「従属発電」及び既設砂防えん堤を利用した小水力発電)の概要、位置について紹介します。

 小水力発電は、地球温暖化防止に寄与した、環境にやさしいクリーンエネルギーとして注目されていますが、河川から取水した農業用水等を利用して発電する場合でも、原則として河川法に基づく許可が必要となります。
 この許可には、水利権申請等の手続きと、相応の審査期間が必要となりますが、農業用水等を利用する「従属発電」の場合は、河川から直接取水して発電する場合と比べ、手続きに必要な書類の簡素化が図られています。(※発電に利用する用水の権利内容によっては必要書類が異なります)

 河川だけでなく農業用水等を利用する小水力発電をご検討されている方は、まずは千曲川河川事務所や長野県、水路管理者にご相談下さい。

 ※河川法施行令改正により、平成25年4月1日に、最大出力1,000kW未満の発電所に関する水利使用許可権限が
   都道府県、政令市に移譲されました。
  (なお、従属発電については従来どおり、従属元と同じ許可権者です)

 ※河川法改正(平成25年12月11日施行)により、農業用水や水道用水など既に許可を得ている流水を利用した水
   力発電(従属発電)については、河川環境等に新たな影響を与えないことから、登録制となりました。登録制では
   申請書類や手続きの簡素化、水利権取得期間の大幅な短縮化などが図られています。



《千曲川河川事務所管内における小水力発電の現状》
 の発電所は、平成25年4月より長野県に許可権限が移譲されています)

                                                         H26.3現在 
(※⑫⑬及び発電所概要(②③④⑥⑦⑨⑩【3】を追加しました)位置図はこちら


◎農業用水等を利用する「従属発電」
  発電所名 主体 河川名 設置年 最大
取水量
有効
落差
最大
出力
取水形態 動画
波田水車発電所 東筑摩郡波田堰土地改良区 信濃川水系
梓川
H20 2.452m³/s 0.35m 0.3kW 農業用水路(波田堰)に水車を入れて発電 1 (8秒)
2 (8秒)
3 (8秒)
町川発電所 大町市 信濃川水系
高瀬川・鹿島川
H22 1.10m³/s 16.20m 140kW 農業用水路(町川用水)からバイパスし、発電  
川上ミニ水力発電所 NPO地域
づくり工房
信濃川水系
高瀬川
H16 0.35m³/s 0.45m 1.00kW 農業用水路(高根中村堰)からバイパスし、発電 1 (24秒)
NPO地域づくり工房提供
駒沢ミニ水力発電所 NPO地域
づくり工房
信濃川水系
鹿島川
H16 0.13m³/s 1.20m 0.60kW 農業用水路(北荒沢堰【慣行】)に水車発電機を設置し発電 1 (31秒)
NPO地域づくり工房提供
星野温泉第三発電所 (株)星野
リゾート
信濃川水系
湯川
S56 1.20m³/s 8.8m 75kW 千ヶ滝湯川用水路(湯川頭首工)から取水し、発電後、用水路に還元  
中信平小水力発電所 農林水産省 信濃川水系
梓川
H25 11.00m³/s 7.33m 499kW 農業用水路(梓川左岸幹線(発電兼用))に水車を入れて発電  
大町新堰発電所
(資料提供:東京電力株式会社
)
東京電力(株) 信濃川水系
籠川
H24 1.12m³/s 114.74m 1,000kW 農業用水路(寄沢頭首工)からバイパスし、発電  
大日向町小水力発電 大日向桜・里地を守る会 信濃川水系
灰野川
H22 0.09m³/s 0.1m 0.09kW 農業用水路に水車を設置し、発電 1 (6秒)
2 (15秒)
3 (10秒)
本郷発電所 平瀬農地環境
清美組合
信濃川水系
奈良井川
(勘左衛門堰)
H24 0.007m³/s 0.15m 0.0015kW 農業用水路(勘左衛門堰(寺堰))に水車を入れて発電 1 (8秒)
2 (8秒)
3 (8秒)
池工版デュアル
システム発電所
長野県
池田工業
高等学校
信濃川水系
高瀬川・農具川
(高瀬川沿岸用水)
H24 0.06m³/s 0.5m 0.1kW 農業用水路(高瀬川沿岸用水(昭和堰))に水車を入れて発電 1 (10秒)
2 (10秒)
3 (10秒)
須坂市大口伊勢宮
小水力発電所
大日向桜・里地を守る会 信濃川水系
灰野川
H24 0.12m³/s 1.05m 1.23kW 農業用水路(慣行)に水車を設置し、発電 1 (10秒)
2 (10秒)
3 (10秒)
 梓川左岸幹線(20号落差工)小水力発電所  (株)松本鉄工所 信濃川水系
梓川
 
H25  0.99m³/s 2.0~2.6m  14kW  農業用水路(梓川左岸幹線(発電兼用))に水車を入れて発電  
染屋浄水場発電所   上田市 信濃川水系
神川
 
H26
(予定)
0.243m³/s 34.0m  51kW  上田市水道(新屋水源)からバイパスし、発電する予定  

◎既設砂防えん堤を利用した小水力発電
  発電所名 主体 河川名 現状 最大
取水量
有効
落差
最大
出力
取水形態
【1】 地獄谷発電所 個人事業者 信濃川水系
夜間瀬川
S32 0.132m³/s 2.0m 1.0kW 砂防堰堤越流部に設置された木樋への自然流入により取水し、発電
【2】 馬曲川発電所 木島平村 信濃川水系
馬曲川
S63
(H21)
0.22m³/s 68.41m 100kW 既設砂防えん堤に水車発電機を設置し発電
(馬曲川小水力発電) (0.11m³/s) (1.10m) (0.71kW) 馬曲川発電所導水路に水車を設置、発電し除塵機電源用として使用
【3】 須砂渡水力発電所 中部電力(株) 信濃川水系
烏川
H22 2.20m³/s 14.60m 240kW 須砂渡砂防堰堤(長野県所有)に取水口を設置し、発電

 

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