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水浴び

夏、炎天の続くころになると、子供たちは、よく近くの川へ遊びにいきました。

川には本流・支流・中州と遊び場はどこにもありました。
川の流れによって、自分の泳いだり遊んだりする場所をよく知っていたのです。

でも、川で泳ぐ時は、単独行動はさけ、充分注意してね!

 

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 水浴び・すべり台
 ちょっと流れの速いところに体をおくと、あたかも泳いでいるような気分になって、気持ちがよいのです。
上流からの流れに乗って、小さな滝を落ちるのも、水の「すべり台」で楽しいものです。滝の岩石にあたらないように滑るのがコツで流れ落ちて滝つぼにトボーンと落ちるスリルは、今日のスライダーのようです。
水浴び・すべり台
 
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 飛び込み
 川床が浅いので、足から飛び込みます。本流の石の上からは逆飛び込みする子供も。

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 もぐりっこ
 長くもぐっていたほうが勝ち。または、遠くまでもぐって泳いでいったほうが勝ち。
もぐりっこ
 
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 石とり(ずっぽんもぐり)
 河原で拾ったこぶしほどの白い石を流れに投げ込み、五、六人で泳いでいってその石を競争で拾ってくる遊びです。

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 木ボッコとり
 投げ入れた棒切れを泳いでいってとりあいます。時には「うり」とりや「すいか」とりも。
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 赤  石
 河原で見つけた赤い石を片手に持って、川を立ち泳ぎで渡ります。この時、石をぬらさないで渡る競争です。

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 川の横断
 男の子にとって本流の横断は度胸の試される時。「いつ横断できるようになった」「だれが早く横断出来るようになるか」は、川遊びをする男の子の一つの通過儀礼です。
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 天下とり
 本流の流れの中にある大きな石の上にどのくらい長く立っていられるかという競争。
流れが足元をすくうので、なかなか難しい遊びです。

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 川下り・いかだ流し
 たくましい男の子になると、ムギワラを一束浮輪代わりに失敬して、1キロから5キロほどに及ぶ川下りの旅を楽しみます。
川下り・いかだ流し
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 石 投 げ
 川原で平な石を拾い、水面に出来るだけ平行に石を投げると、石は水面をはうように水の中へ入ったり、出たりして飛んでゆきます。石が水中から空中に飛び出すことを水を汲むと言い、その数を競います。
石 投 げ

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 砂山づくり
 川原の砂場で砂の山を作り、山の中ほどにトンネルを作ったり、川を作り、川の水を流したりして遊びます。
砂山づくり
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 笹舟づくり
 川原にあるヨシ、ススキなどの葉で舟を作り、川へ流して遊びます。
笹舟づくり

 

 

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