見学は、２班に分かれ電気室、通信機械室、展望室などで観測所の役割の説明を受けながら見学をしました。

初めて見る機械や、レーダ画像、施設監視カメラ画像に映し出されているパラボラアンテナなどを熱心に見入っていました。
　
　※聖高原レーダ雨雪量観測所は、平成９年に長野市大岡のたらら山山頂に設置されたもので、長野地方の雨や雪の降る強さや量、広がり、動きをとらえて、石川県の宝達山レーダや新潟県の薬師岳レーダと合わせて、北陸地方整備局管内の全体の観測データとして、川やダムの洪水対策や渇水対策、道路の除雪対策に役立てています。