掲載日 2012/12/10
須坂市大口伊勢宮小水力発電所で点灯式が行われました
12月9日(日)に、須坂市大日向町において、「須坂市大口伊勢宮小水力発電所」点灯式が行われ、地元関係者の皆様など大勢の方々が集まりました。 同発電所は、「大日向桜・里地を守る会」が農業用水路を利用して、最大約600Wの発電をするもので、今回で2基目の設置になります。 |
点灯式では、水車が回り始めたところで宮本会長ら関係者が一斉にスイッチを押し、イルミネーションやスポットライトなどの照明が点灯されました。 |
発生した電力は、道路照明灯や防犯灯のほか、電動アシスト自転車やシニアカーの充電、さらには災害時における非常電源にも利用されるということです。 この事業は、地元で作り上げた自然エネルギーを地元で活用する、最良のモデルケースです。また、地域活性化や環境対策という点でも貢献できることから、今後、同様な事業が県内でも増えていくことと思われます。 |