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千曲川だより

 掲載日 2011/07/05

 

 

「中学生職場体験レポート」

 


 櫻ヶ岡中学校の生徒2名が、7月4日(月)に河川パトロールを実施しました。

 そのレポートを中学生に投稿してもらいました。



 『川にゴミをすてないでください!』     

 出張所では犀川の両郡橋から、落合橋まで、河川の異常がないかをパトロールに行きました。

 両郡橋は県の管理と国の管理の境目で、人がたくさんいる範囲は国の管理で、人があまりいないところは県や、市町村の管理だそうです。
 次に丹波島橋にいきました。ここでは遊歩道の柵が倒されていないかと、柵のロープが切れていないかと、階段が壊れていないかを、点検しました。
 橋の下にバーベキューの跡がありましたが、出張所のみなさんが言うには、比較的きれいに片付いていて、ゴミも落ちていませんでした。
 今回橋の下にはゴミは落ちていませんでしたが、10kgほどでも何十万という莫大なお金を払わなくてはいけないので、日本人なら河川にゴミを捨てないように、こころがけましょう!
 次に落合橋に行きました。ここ辺りは流木がよくあって今日も流木が橋脚にひっかかっていたし、川の中程にもひっかかっていました。橋脚を川の流れから守るために、護岸ブロックもおいてありました。
 最後に相之島地区で矢板打ちつけ作業を見学しにいきました。矢板の打ち込み方は、高周波を発する機械で下に埋め込んでいくやり方らしいです。打ち込むときに、とても大きな音がでます。その音や振動を国が定めた最大値を超えないようにしっかりやっていたので、すごいなとおもいました。
                   
                                      (櫻ケ岡中学校2年 西岡 諒)


矢板打設 騒音計と振動計



 『長野出張所の皆さんからお聴きした事』

 出張所では、決められた時間に、千曲川と犀川の範囲の中で川に異常がないかどうか調べています。

 僕たちは、犀川の両郡橋から落合橋までパトロールに行きました。途中の丹波島橋ではバーベキューの跡、花火の跡等があり少し散らかっていましたが、出張所の皆さんが言うには綺麗なほうらしいです。
 岸などにゴミを捨てるのは、不法投棄と言い、頻繁に起きているそうです。いっぱいゴミを捨てれば捨てる程、何十万円とお金を払わせられます。たまに車等が捨てられていたりします。でも、ゴミステーションでちゃんと多少のお金は掛かりますがとり扱ってくれるので、不法投棄で何十万円も払わされるよりも良い事だと思います。  

 不法投棄をせず綺麗な川にしていきましょう。

                                     (櫻ヶ岡中学校2年 唐澤 雄人)


キャンプの跡(丹波島橋の下) 橋脚にかかった流木(落合橋)


 

 

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