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千曲川だより

 掲載日 2010/12/01

 

 

平成22年度「千曲川・犀川ふれあい絵画コンクール」入賞者が決まりました

 


 千曲川・犀川の豊かな流れは世代をこえて愛され、流域に暮らす人々の生活と密接に結びつき、豊かな恵みを与え、産業や文化とも深く関わってきました。
 こういった川の持つ魅力や自然の変化を、絵画を描くことによって感じながら、自然環境、美しい景観、河川事業、災害などについて考える機会としてもらうことを目的に、この千曲川・犀川ふれあい絵画コンクールは昭和60年から毎年開催されています。
 第26回となった今年も「川と私たち」というテーマで7月初旬から応募を開始し、10月の締切までに小学校、中学校あわせて301点の作品をお寄せいただきました。
 11月中旬に、長野県美術教育研究会の田中好文先生(長野市立信州新町中学校教頭)により審査会を行い、各部門別で合計45点の入選作品を選定しました。

「平成22年度千曲川・犀川ふれあい絵画コンクール入賞者一覧」はこちら

「平成22年度千曲川・犀川ふれあい絵画コンクール入賞作品」はこちら(2010/12/27掲載)


 

田中先生からは「小学生低学年では、川遊びの経験から直接肌で感じた水の感触や楽しかった思い出とともに自分の気持ちを全面に表現した作品が多く見られ、高学年では、自分と川の関係を少し客観的に捉え、じっくりと観察しながら随所に自分の思いもミックスされた表現が多く見られます。そして中学生では、鋭い観察のもと、河川と対話しながら克明に描いたり、明確な表現意図を感じることのできる表現を用いたりしながら描いている作品が見られます」との講評をいただきました。



 ご応募いただいた児童、生徒の皆さんと、作品のご指導や取りまとめなどにご尽力いただいた学校関係者の方々に、あらためて御礼申し上げます。
 
 

 

 

 

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