掲載日 2009/08/04
樋門等操作員の事務所長表彰を行いました
千曲川河川事務所では、管内にある樋門等の操作業務を15年以上勤続し、内水被害を未然に防止するなど、地域の安全に大きく貢献された操作員の方を、当事務所長より表彰させて頂いております。
この度、飯山市にある「宮沢川樋門」の点検・操作を行って頂いている西山則雄氏が今年で15年目となることから、表彰の対象となりました。
当初、西山氏を事務所にお迎えし、表彰式を行う予定としておりましたが、諸事情により欠席となったため、平成21年7月27日(月)に御自宅へ伺い、表彰状をお届けしました。
この度、飯山市にある「宮沢川樋門」の点検・操作を行って頂いている西山則雄氏が今年で15年目となることから、表彰の対象となりました。
当初、西山氏を事務所にお迎えし、表彰式を行う予定としておりましたが、諸事情により欠席となったため、平成21年7月27日(月)に御自宅へ伺い、表彰状をお届けしました。
 |
 |
| 記念撮影（右から2番目 西山氏） | 宮沢川樋門 |
西山氏より、15年間操作に携わった経験の中では様々な事がありましたが、最近では、平成18年7月の出水時には樋門の操作が長時間にわたり大変だったとの苦労話をお聞きすることが出来ました。
また、北陸地方整備局では、委嘱期間が20年以上で事務所長表彰後5年以上経過した方を対象に、局長表彰を行っております。
管内には46の河川管理施設があり、操作員47名、自治体6市町村で操作業務を行っております。
洪水時に出動しなければならないため、危険を伴う業務ですが、地域の方々の安全を守るためにも、今後も出水時の操作及び日々の点検を行って頂きたいと思います。
