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千曲川だより

 

 

 

千曲川に架かる「村山橋」が全面開通しました

 

 須坂市と長野市を結ぶ国道406号線の村山橋は、全国的にもめずらしい鉄道との併用橋で、大正15年の完成当時は、千曲川に架かる橋の中で最長を誇りましたが、架橋から80年あまりが経過し、その老朽化もさることながら、幅がせまく歩道も無いため、歩行者の安全な通行にも支障がありました。


 また、洪水などにより水位が上昇した際の、橋桁下の余裕高も不足していたことから、千曲川河川事務所では、架け替えにあたり、橋梁や橋脚が洪水時の水の流れの支障にならない構造とすることなどについて、管理者である長野県と協議を重ねてきたものです。




 今回の二期線の開通により、平成2年度から継続していた自歩道の架け替え事業は、上下4車線での全面供用となり、歩道を分離させたことで歩行者の安全が確保されるとともに、渋滞緩和がはかられることになりました。



 開通式当日は、あいにくの雨模様となりましたが、行政関係者らによるテープカットやくす玉開披が盛大におこなわれた後、長野県警マーチングバンドの華やかな演奏とともに、地権者の方々や関係者による「渡り初め」がとりおこなわれ、両市を結ぶ新村山橋の全面開通を、万感の思いで渡られていました。 

 

  
  
  

 

 

 

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