八木沢川樋門竣工式が挙行されました
平成16年度から改築工事が進められていた「八木沢川樋門」が
平成19年度末をもって完成し、8月5日、快晴の空のもと竣工式が執り行われました。
この竣工式は、一級河川八木沢川水害防止対策期成同盟会と須坂市千曲川堤防対策期成同盟会が主催となって開催されたもので、消防団の吹奏や地元保育園児による稚魚放流がもりこまれるなど、たいへん温かみのある竣工式となりました。
まず、主催者を代表して三木須坂市長から、樋門の改修は地域の努力が実った成果で、地権者の皆様はじめ、多くのご協力いただいた関係者の方々への御礼の言葉が述べられ、また、日頃から改修にご尽力いただいている国会議員からもご祝辞をいただきました。
千曲川河川事務所からは、工務課長がパンフレットをもとに事業の概要説明と、八木沢川樋門への改称理由などを説明し、事務所長からは特定構造物改築事業として着手した経緯や、水害のない安心して暮らせる町づくりを、今後も進めることなどが話されました。
来賓各位による「くす玉開披」の際には、長野県消防ラッパ吹奏大会で8連覇を成し遂げた須坂市消防団による、卓越したファンファーレが会場に響き渡り、続いて千曲川漁業協同組合の協力のもと、白百合保育園児16名による稚魚放流が行われ、約100sのヤマメが次々と堤外水路に放されていきました。
また、樋門の施設見学会も実施され、中野出張所長からゲート操作室内部の説明がされました。
樋門と堤外水路の完成により流下能力が向上し、八木沢川から千曲川への排水がスムーズに行えるようになりましたが、今後も地域の安全、安心のための整備と、適切な管理を推進していくこととしています。
平成19年度末をもって完成し、8月5日、快晴の空のもと竣工式が執り行われました。
この竣工式は、一級河川八木沢川水害防止対策期成同盟会と須坂市千曲川堤防対策期成同盟会が主催となって開催されたもので、消防団の吹奏や地元保育園児による稚魚放流がもりこまれるなど、たいへん温かみのある竣工式となりました。
まず、主催者を代表して三木須坂市長から、樋門の改修は地域の努力が実った成果で、地権者の皆様はじめ、多くのご協力いただいた関係者の方々への御礼の言葉が述べられ、また、日頃から改修にご尽力いただいている国会議員からもご祝辞をいただきました。
千曲川河川事務所からは、工務課長がパンフレットをもとに事業の概要説明と、八木沢川樋門への改称理由などを説明し、事務所長からは特定構造物改築事業として着手した経緯や、水害のない安心して暮らせる町づくりを、今後も進めることなどが話されました。
来賓各位による「くす玉開披」の際には、長野県消防ラッパ吹奏大会で8連覇を成し遂げた須坂市消防団による、卓越したファンファーレが会場に響き渡り、続いて千曲川漁業協同組合の協力のもと、白百合保育園児16名による稚魚放流が行われ、約100sのヤマメが次々と堤外水路に放されていきました。
また、樋門の施設見学会も実施され、中野出張所長からゲート操作室内部の説明がされました。
樋門と堤外水路の完成により流下能力が向上し、八木沢川から千曲川への排水がスムーズに行えるようになりましたが、今後も地域の安全、安心のための整備と、適切な管理を推進していくこととしています。
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