千曲川・犀川流域の川のある風景、川との暮らし、川遊びなど川を題材とした「絵のコンクール」、「フォトコンクール」の審査会を11月7日に行いました。
　このコンクールは、作品を通じてふるさとの川を流域の皆さんに、川と人のかかわり、自然環境、景観について考えていただくことを目的に、昭和59年（1984年）から始まり、今年で23回目となります。今年は絵画・写真併せて1,233作品(絵1,033,写真200)の応募がありました。
　絵画は「川と私」をテーマに、寺島�ｮ利先生（長野市立西条小学校長）により審査を行い、小学校低学年生、高学年生、中学生の3部門からそれぞれ金賞1点、銀賞1点、銅賞3点、入賞10点を選定しました。
　また写真では「ふるさとの川」をテーマに、岩田賢甫先生(長野県写真連盟副会長）により審査を行い、一般部門、チャレンジ部門ごとに最優秀賞1点、優秀賞2点、市長賞などの入選作品を選定しました。
　今回応募された作品はどれもすばらしいものばかりであり、作品からは「川とのふれあい」や「川の楽しさ」など、作者の気持ちがとてもよく伝わっています。
　今回の審査結果については後日ホームページで掲載します。
　また今回の入賞作品の展示を長野市、松本市、上田市、中野市の4会場で下記の日程で行います。

○平成19年度　絵・フォトコンクール入賞作品展示会
　　　長野会場 平成19年11月29日（木）〜12月 5日（水）
　　　　　　　　　　　　　（会場：ながの東急百貨店別館シェルシェ　長野市南千歳1-1-1）
　　　松本会場 平成19年12月 6日（木）〜12月12日（水）
　　　　　　　　　　　　　（会場：松本カタクラモール　松本市中央4-9-43）
　　　上田会場 平成19年12月13日（木）〜12月19日（水）
　　　　　　　　　　　　　（会場：駅前ビルパレオ4F上田情報ライブラリー　上田市天神1-8-1）
　　　中野会場 平成19年12月20日（木）〜12月26日（水）
　　　　　　　　　　　　　（会場：中野市役所市民室　中野市三好町1-3-19）