篠ノ井中流築堤事業用地の調印式を実施
篠ノ井中流築堤事業用地の集団調印が、5月26日及び28日両日、篠ノ井小森地区、篠ノ井横田地区、松代町岩野地区で行われました。今回の集団調印式には47名の地権者のみなさまに出席いただき、事業用地買収の契約をしていただきました。 貴重な用地の提供をいただいた地権者のみなさまに感謝申し上げます。今後、相続・権利等の整理が必要な関係者のみなさまについては、個別に対応させていただきます。地域のみなさまの事業へのご理解、ご協力を今後ともよろしくお願いいたします。工事は来年度以降から進める計画ですが、早期に堤防工事が完了するよう努力して行く所存です。 |
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| 小森公民館での調印式 | ||
| 篠ノ井中流築堤事業について | ||
| 事業の目的 | ||
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篠ノ井地区は、昭和初期に施工された堤防であり、計画堤防にくらべて、規模が小さい堤防となっている区間です。従って、洪水の流下能力が低く、また、堤防の背後には長野市の市街地が広がり、堤防から洪水があふれた場合、大きな被害が生じます。 今回の築堤事業で、現在の堤防に腹付け、嵩上げなどを実施することにより、治水安全度の向上を図るものです。 |
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事業の内容 |
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当地区には、上流部（岩野橋より上流）1,100ｍ、中流部（小森、岩野）1,450ｍ、下流部2,150ｍの３工区に分けて改修を進めています。下流部については既に完成しており、今回、中流部の事業を行うものです。なお、中流部完成後は上流部の改修へと進めて行く予定です。 |
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事業における用地計画 |
| 全体数量 | 調印面積 | 残数量 | |||
| 取得面積 | 約 13,000m2 | 約 5,600m2 | 約 7,400m2 |
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