中学生の部 銅賞作品 「川と私たち」 伊勢未来帆 信州大学附属松本小学校

 私は、昨年静岡から引っこして来ました。静岡は、海があり川が海とつながっていました。そして、川のはばがとても広いです。それにくらべ松本は川がすごく多くせまいのにとてもびっくりしました。
  そして、学校のじゅぎょうで川へ行きました。その時、川の中に入り、よく水の中をのぞいて見ると、いろいろな生き物がいました。カニ、オタマジャクシ、エビみたいな生き物。ほかにもいろいろな生き物がいました。私は、とてもうれしくなりました。なぜなら、それだけ教室でかえてなかまをふやせるからです。
 そして、ふやしたなかまを川へもどしてあげたいです。川のきれいな水の中で、にがしてあげた生き物たちに元気に泳いでほしいです。
私は、川が大すきなので、これからは、川をきれいにするために、ゴミをすてたりしないようにします。
 川をきれいにしていけばいつかは、魚たちももっともどって来てくれるでしょう。このあいだ奈川へ岩魚をつりに行きました。川の水がとてもつめたかったです。奈川に住んでいる人が、
「昔は、さけも、のぼって来たんだよ。」
と言っていました。私はその話を聞いて、びっくりしました。いつかまた、さけがもどってきているところをこの目で見たいです。
 えいがでも、『デイアフタートゥモロー』というものを見ました。その時にちきゅうおんだんかで南きょくと北きょくからこおりがとけだし、海にいきなりつなみがおきて、川も水がすごく多くなるのを見て
「それは、本当かな。」
と思いました。でも、おきたらこまるので私は、ゴミをすてず、フロンガスをあまり使わないでいたいです。
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