小学生の部 銅賞作品 「楽しかった川遊び」 横内 有貴 松本市立寿小学校
 四年生の春、ぼくたち、四年生全員で、内田少年の森に行きました。そこには、川が、ながれていました。
 そこの川の水は、きれいで、かなり冷たかったです。小さなたきが、あちらこちらに、ありました。そこの川の名前は、牛伏寺川です。たきのところに、こけがついていました。そのこけは、太陽に照らされて、しずくが光っていました。ものすごくきれいでした。と中、川で遊んでいたら、へびがいました。どての岩と岩の間に、小さく丸まっていました。一回顔を出したものの、もう顔を出さなくなってしまいました。また遊ぶことにしました。生き物は、あまりいなかったけど川下りや川上りをしていたらかなり楽しかったです。
 牛伏寺川のまわりには、ゴミがぜんぜんなかったからうれしかったです。ふつうの川は、ゴミが、たくさんあって、川がどんどんきたなくなっていってしまうからです。だから、もっともっと地区の川の、ゴミ拾いをふやしたほうが、よいと思いました。そのために、その遠足のお昼の時間も、ゴミをぜったいすてないようにしました。その、内田少年の森は、自ぜんが、いっぱいあって、空気も、きれいでした。牛伏寺川は、二か所くらいふかい所があって、そこにおちた人もいっぱいいたようです。川は、なぜか、りょうわきだけ流れが強かったのがふしぎでした。遊んでいる時に、石のならんでいる地面の川の所が、ぬめぬめしていたのでそこで、すべってみたら、とてもよくすべって楽しかったです。下に石ころが、落ちていました。その石ころのもようが、とてもふしぎでした。茶色と、はい色の、しましまや、一部分だけが、コンクリートの石もありました。ほかにも、いろいろな石がありました。すこし、遊んでいたら、ギンヤンマがとんできました。とてもきれいで、でかかったです。牛伏寺川は、牛伏寺の近くの川で、ふつうの大きい川よりは、かなり小さい川だけど、いっぱい楽しめました。ぼくは、遠足に行く前にも、内田少年の森の牛伏寺川にきたことが、あります。そこの、横っちょの原っぱには、トノサマバッタが、たくさんいました。それに、川の水は、かなり冷たくて今とは、ぜんぜんかわってませんでした。でもゴミが、ほんの少しあったことが少しざんねんでした。その時も、魚などは、いませんでした。でも中に入って、遊んでみればとても楽しかったです。牛伏寺川というのは、まずさいしょに、牛伏寺の横のダムにたどりついて、それから川下におりていって、でっかい川にたどりつくと言うふうになっています。たぶん川下には、ぜったい魚などが、いると思います。それに、もっともっと川上にも魚がいると思います。
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