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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。

 第16回は、千曲川河川事務所職員へのインタビューを掲載します。大町ダム等再編事業プロジェクトチームの馬島さんです。


【 大町ダム等再編事業プロジェクトチーム 】

  千曲川河川事務所 調査課 馬島さん 
 休       暇  土曜日、日曜日・祝祭日
 就 業  時 間  8:30 ~ 17:15


 1.この仕事についたきっかけ


 学生時代に専攻してきた土木分野を生かせる仕事に就きたいと思い国土交通省を選びました。公務員を選んだ理由は休日もしっかり取れて、仕事以外の時間も作りやすそうだと思ったからです。


 2アピールポイントを教えて下さい


 千曲川河川事務所では、日本最長の河川”信濃川”のうち長野県区間である”千曲川”の整備・管理しています。
そのような中で私は「大町ダム等再編事業」というダム再生に関する新規プロジェクトに携わっています。この事業は新しくダムを建設していくのではなく、既にあるダムを有効的に活用することで治水機能の向上を図っていこうという事業です。
まだ計画段階のため、調査・検討を進めているところですが、全国的にもほとんど例のない事業なのでとてもやりがいを感じています。
 ※詳細はこちら → 大町ダム等再編事業の概要

 3.思い出の現場・仕事


 現場は大町ダムとその上流にある七倉ダム・高瀬ダムです。
大町ダムは一昨年まで勤務していた思い入れのあるダムです。また、高瀬ダムは高さ176mと黒部ダムに次ぐ日本第2位、ロックフィル形式のダムでは東洋一と言われています。高瀬ダムへ行くたびにその壮大さに圧倒されます。


 4.建設技術者を目指す学生に一言


 国土交通省では市町村や県の枠組みを超えて、広域的に大規模な事業に取り組んでいます。
多くの地域住民に影響のある事業が多いため、責任もおおきいですが、その分やりがいのある仕事です。
また、ICTなど様々な技術に取り組んでおり、最新の技術にふれることができるのも魅力の一つです。


 

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