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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。

 第3回は、「管内護岸設計等業務」の有馬さんです。


【 官愛護岸設計等業務 】

  (株)アンド- 担当技術者 有馬さん 
 休       暇  土曜日、日曜日・祝祭日
 就 業  時 間  8:30 ~ 17:30(+時間外労働)


 1.この仕事についたきっかけ

 
 以前の職場では、民間を相手にした比較的小規模な宅地開発を行っておりましたが、個人ではなく大勢の方に使って頂けるものづくりがしたいという思いがありました。日々何気なく使っている道路や公園、日々私たちの生活を守っている堤防等インフラ整備などの不特定多数の方々に貢献できる点に魅力を感じ現在の会社に入社しました

 2アピールポイントを教えて下さい

 
 多様な仕事に挑戦させてくれる環境があります。初めからある分野のみをやらされるということはなく、様々な分野に対してベースアップができます。もちろん、個々の意見も尊重してくれ、自由に社内で意見を言い合うこともできます。なので、日々、新鮮な気持ちで仕事が取り組めています。慣れない分野については社内の信頼できる技術者がしっかりとサポートしてくれます。

 3.思い出の現場・仕事

 
 河川事務所からの委託で坂路の設計業務を行いました。住民の方々からの要望で、元々の設計計画に対して新たな坂路を設計するという業務で、用地の制限を考慮しつつ住民の要望に沿うよう計画することに苦労しました。主に地域の方々が使用する道路なので、限らた用地の中で住民の利便性を考慮しつつ設計しなければならないため、納得がいくまで、何度も線形検討を行いました。何個かプラン案を作成し、そこから住民の方の意見を取り入れ、案を固めていきました。住民の方々にも満足して頂ける設計になったと思います。

 4.建設技術者を目指す学生に一言

 
 建設業は日々挑戦し続けなければならない業種だと思っています。技術は常に進化しており、これだけ知っていれば十分なんてことはありません。そういった、常に新鮮さがあるからこそ魅力的な業種です。


 

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