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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。

 第21回は、「千曲川・犀川護岸設計等業務」の岡田さんです。


【 千曲川・犀川護岸設計等業務 】

  環境都市設計 株式会社 管理技術者 岡田 さん
 休       暇  土曜日、日曜・祝日 
 就 業  時 間  9:00~18:00 (+繁忙期は時間外労働)
 休日の過ごし方  買い物、ドライブ、プロレス観戦


 1.どんな仕事ですか?

 ・事務所管内において、その時々に必要とされる場所、内容の設計や資料作成を行うものです。
 ・築堤設計や災害復旧護岸設計等が主な内容となります。
 ・依頼内容は業務量や緊急度が様々で、案件ごとに柔軟な対応が必要とされる業務です。

 2.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?


 発注者の方の意図したところうまくくみ取り形にできた時、打合せの中でより良い方向へ形作っていけた時、自分が知らなかったことを学ぶことができた時にやりがいを感じます。

 3.一番大変と感じるとき


 逆に意図をくみ取れず、迷い段取りよく業務が前に進まないときが最も大変と感じます。
 そんな時はいったん立ち戻り、社内でいろいろな技術者の意見を聞いたりしながらリセットするようにします。

 4.アピールポイントを教えて下さい

 
 弊社は比較的年齢層が若く社員数も多くはありません。
 ですが、1つのフロアに多分野の技術者がおり、困ったときにすぐ相談できる環境が整っています。


 5.建設業を目指す方に一言


 忙しい時期には深夜になることもあり、時には徹夜作業となることもあります。ですが、最近の異常気象による災害の増加などから、改めて社会基盤を支え重要な仕事だと感じています。
 仕事を始めたころは、自分でなかなかコントロールできず、手戻りばかりでつらい時期もありました。 とりあえず3年、夢中で頑張ればきっと自分のペースがつかめてくると思います。 そうなれば、この仕事の良さが共有できると思います。



 

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