飯山市内の千曲川にかかる永久橋。安田橋ともいいます。国道292号が通じ、新町で国道117号堤防バイバスに結ばれ、新潟県十日町市方面に至ります。冬、北からの風雪から歩行者などを守るため、橋の欄干の上によしずを張りつけますが、これが雪国の風物詩となっています。橋の下流に綱切りの渡し(操り綱式)がありましたが、洪水の際には流されないように綱を切り、洪水が去るとまた綱をかけたことから、橋の名前も綱切橋と名づけられました。