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「重要水防箇所」について

「重要水防箇所」とは、

洪水時に越水や欠壊等の危険が予想され重点的に巡視点検が必要な箇所で、例えば
  ・堤防の低い箇所
・堤防の痩せている箇所
・過去に堤防が法崩れした箇所
・川の流れが激しく当たる箇所
・過去に堤防から水がにじみ出したことのある箇所
・橋の桁下高が低い箇所
・堤防工事をしてから3年以内の箇所
・昔、川が流れていた跡
 
などです。

 

重要水防箇所のランク

重要水防箇所は、その重要度によって「重要水防箇所の評定基準」に基づいて次のように分類します。
 
重要度A (水防上最も重要な区間)
重要度B  (水防上重要な区間)
要注意区間
 

 

重要水防箇所一覧表・図の利用

1)水防巡視・水防工法
  梅雨や台風などの出水時には、地元の水防管理団体(市町村)等がこれらの「重要水防箇所」の巡視・点検を重点的に行います。その結果危険が迫っていれば重要水防箇所一覧表に記載されている対策工法等の水防活動にあたります。
                 主な水防工法
2)出水期前の合同巡視
 千曲川河川事務所の各出張所が水防作業に万全を期すために、水防管理団体である関係市町村と梅雨・台風等の本格的な出水期を迎える前に重要水防箇所を点検してまわります。

 

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