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千曲川・犀川浸水想定域図について

作成の目的

作成の目的万が一洪水が起きた場合の状況を知り、そのときの対応(災害への準備、避難の仕方)について考えていただくと共に、市町村の防災計画等に活用していただき、被害を最小限にとどめることが目的です。


水防法においては、浸水想定区域の指定・通知を受けた関係市町村が住民に対して、洪水予報の伝達方法や避難場所などの周知を行うことを求めています。
このため、関係市町村は「洪水ハザードマップ」など(浸水想定区域図に避難場所などを記載した地図)を作成し、洪水時の避難場所などの情報を住民に周知することとなります。千曲川河川事務所では、堤防の強化・改善等を行い、洪水はん濫が発生しないよう、事業を展開していきます。

 

浸水想定区域とは

100年に一回降るような豪雨を想定
ある場所の堤防が壊れると想定
堤防が完成している箇所については計画高水位を、堤防が完成していない箇所については、洪水流量を安全に流下させることができる水位(堤防の断面を勘案し設定)を対象とする洪水の水位が超えた瞬間に堤防が決壊し、はん濫が生じるものとし、対象区域を250m格子(計算メッシュという)に分割して、これを1単位として計算しています。また、洪水の主流は、決壊後も現河道内を流れるものとして計算しています。
計算をおこない各地域の浸水区域と水深を出す
計算メッシュの地盤高は、都市計画図(1/2,500)から求めた平均地盤高を使用しています。このため、微地形による影響が表せていない場合があります。
多くの計算結果を重ね合わせて各地域がもっともひどい浸水被害となる状況を明らかにする

ただし、支川などの堤防の被害、内水氾濫(雨水が河川に排水できなくなり生じる浸水被害)及び構造物の被害は想定していない。

 

 

1.説明
(1)  この浸水想定区域図は、信濃川水系千曲川の大臣管理区間(千曲川の22.0km〜上流109.5km)と犀川の大臣管理区間(千曲川合流点〜上流10.0km、52.0km〜上流86.2km)で洪水はん濫した場合において、水防法の規定により指定された浸水想定区域と、該当区域が浸水した場合に想定される水深を示したものです。
(2)  この浸水想定区域は、現状の千曲川・犀川の河道整備状況や大町ダムの洪水調節施設の状況等を勘案して、洪水防御に関する計画の基本となる降雨である概ね100年に1回程度起こる大雨が降ったことにより、千曲川及び犀川がはん濫した場合に想定される浸水の状況を、シミュレーションにより求めたものです。
(3)  千曲川の82.5kmより上流や犀川の52.0km上流は地形勾配が急であるため、はん濫水は土砂を多く含み勢いよく住宅地や農地を流れ下るという特徴があります。この図はその洪水が流れ下る可能性の地域を示したものです。
(4)  この浸水想定区域図は、堤防と河道の改修が完了していない地先等、現況の河道状況を勘案して想定される複数の箇所で決壊した場合を想定して一定の条件におけるシミュレーションを行い、これを重ね合わせて最大の水深、最大の範囲を示したものです。
(5)  このシミュレーションの実施に当たっては、千曲川・犀川に合流する支派川はん濫や、想定をこえる降雨、内水によるはん濫(雨水が河川に排水できなく生じる浸水被害)等を考慮していませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。


2.基本事項等

【千曲川】
 1)作成主体:国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所
 2)指定年月日:平成15年3月7日
 3)告示番号:国土交通省北陸地方整備局告示第18号
 4)指定の根拠法令:水防法(昭和24年法律第193号)第10条の4第1項
 5)対象となる洪水予報河川:信濃川水系信濃川(千曲川)
   【実施区間】
   左岸:長野県上田市大字大屋字向河原731番地の4地先から
        長野県飯山市大字一山字十二平1934番地先まで
   右岸:長野県上田市大字大屋字南遠川原502番の7地先から
       長野県下高井郡野沢温泉村大字平林字広見32番地先まで
       平成8年3月22日付け建設省告示第1号
 6)計算の前提となる計画降雨
   千曲川立ヶ花上流域で平均的に2日間で186mmの降雨を想定(100年に1回の確率でおこる大雨)
 7)関係市町村
   飯山市、木島平村、中野市、小布施町、須坂市、長野市、千曲市、坂城町、上田市
 8)その他計算条件

1.はん濫計算は、対象区域を250m格子(計算メッシュという)、また82.5kmより上流は50m格子に分割して、これを1単位として計算しています。
2.計算メッシュの地盤高は、1/2,500都市計画図から求めた平均地盤高を使用しています。このため、微地形による影響があらわせていない場合があります。
3連続して大規模に盛土された道路や中小河川の堤防等については、はん濫水の広がりを左右すること から、計算メッシュにおいて平均地盤高とは別に扱い、その影響を考慮したシミュレーションを行っています。
※「この地図は、国土地理院の承認を得て、同院発行の5万分の1地形図を複製したものです。」 
(承認番号平14関複、第196号)
【犀川】
 1)作成主体:国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所
 2)指定年月日:平成19年1月16日
 3)告示番号:国土交通省北陸地方整備局告示第9号
 4)指定の根拠法令
   ・洪水予報河川:水防法(昭和24年法律第193号)第10条の4第1項
   ・水位情報周知河川:水防法(平成17年法律第37号)第14条の第1項
 5)対象となる河川
   ・洪水予報河川
    【実施区間】
     左岸:長野県長野市大字塩生字臥部2748番への5地先から千曲川合流点まで
     右岸:長野県長野市篠ノ井大字小松原高松3287番の4地先から幹線合流点まで
     平成8年3月22日付け建設省告示第1号
   ・水位情報周知河川
    【実施区間】
     新淵橋(86.2km)から日野橋(52.0km)まで
 6)計算の前提となる計画降雨
   千曲川立ヶ花上流域で平均的に2日間で186mmの降雨を想定(100年に1回の確率でおこる大雨)
 7)関係市町村
   長野市、小布施町、生坂村、安曇野市、松本市、波田町
 8)その他計算条件

1.はん濫計算は、対象区域を250m格子(計算メッシュという)、また52.0kmより上流は50m格子に分割して、これを1単 位として計算しています。
2.計算メッシュの地盤高は、1/2,500都市計画図から求めた平均地盤高を使用しています。このため、微地形による影響があらわせていない場合があります。
3.連続して大規模に盛土された道路や中小河川の堤防等については、はん濫水の広がりを左右することから、計算メッシュにおいて平均地盤高とは別に扱い、その影響を考慮したシミュレーションを行っています。
※「この地図は、国土地理院の承認を得て、同院発行の20万分の1地勢図を複製したものです。」
(承認番号平18総複、第841号)」

 

閲覧場所

機 関 名 住 所 電 話
北陸地方整備局 河川計画課 新潟市美咲町1-1-1 (025)280-8880(代)
北陸地方整備局 千曲川河川事務所 防災情報課 長野市鶴賀字峰村74 (026)227-7875

 

 

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