土砂災害学習コーナー

土砂災害ってなんですか?
土砂災害にはどんな種類があって、どうして起こるのですか?

最近の土砂災害の発件数

全国各地で頻発している土砂災害

平成21年は、全国45都道府県で1,058県の土砂災害が発生しました。そのうち7月に発生した中国・九州北部豪雨で、山口県、福島県等で492箇所(土石流83箇所、地すべり18箇所、がけ崩れ391箇所)の土砂災害が発生しました。

新潟県及び福島県の土砂災害危険箇所

土砂災害が発生するおそれのある危険箇所の数は全国に約52万箇所(平成14年3月末現在)、約9割の市町村に及んでいます。
新潟県と福島県においても多数発生しており、土砂災害危険箇所も少なくありません。阿賀野川河川事務所では、新潟県阿賀町と福島県西会津町で土砂災害対策事業を実施しています。

土砂災害危険箇所

  土石流危険渓流(I)
(平成14年度公表)
地すべり危険箇所
(平成10年度公表)
急傾斜地崩壊危険箇所(I)
(平成14年度公表)
全国順位 全国順位 全国順位
新潟県 2,544 11 860 3 1,975 24
福島県 1,678 25 143 26 1,435 33

注)土石流危険渓流(I):人家5戸以上等の渓流、急傾斜地崩壊危険箇所(I):人家5戸以上等の箇所

※国土交通省調べによる

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