もんだい

こたえは、ばん
 将軍杉

  平等寺薬師堂の東側に位置しています。地上から4メートル以上のところから数本の大きな幹が分かれていて、中空に突き出る大枝は鳳凰が羽をはばたかせているように広がっています。
 将軍杉という名は、永延元年(987)、この地で没した陸奥鎮守府将軍平維茂の墓標として植えられたという言い伝えから始まったとされています。