阿賀野川の流域紹介

阿賀野川のプロフィール

 阿賀野川は、新潟・福島・群馬の3県にまたがり、広大な流域と長大な流路を持つ日本有数の大河です。源流は栃木・福島県境の荒海山(1,580m)に発し、上流の福島県側は阿賀川と呼ばれています。阿賀川の流域は、いくつかの大きな支流に分かれており、有名な水源としては日橋川の猪苗代湖や、只見川の尾瀬沼があります。

 福島県側の流域は、地形と豊富な水に恵まれ、日本有数の水力発電地帯となっています。また、鶴ケ城・白虎隊に代表される歴史と、磐梯山・猪苗代湖・尾瀬沼を中心とする景勝地に恵まれ、観光地帯として賑わっています。

 新潟県内の流域は、山間部と馬下から河口までの平野部からなります。山間部では渓谷美を見ながらの舟下り、また、平野部では河川公園等の親水空間に人々が集い、滔々とした流れは人々に親しまれています。


 

川の長さ210km
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画像:猪苗代湖の大きさを表した表